@ Omeara, London
ロンドンブリッジの高架下、熱気あふれるOmearaで特別な夜を開催。注目のシンガー・ヤスミン・ハスと、ジャンルを超えるサウンドで魅せるThe Japanese Houseが登場。進行は音楽ジャーナリストのスネーク・デントン。着こなしは、ArranシャツとLennyジーンズでキメて。ドリンク片手に、フラッシュが光り、AllSaintsのスタイルが映える夜。 ゲストリストに入ってなかった?大丈夫。全レポートと、アーティストが着用したアイテムはこちらから。
Yasmin Hass.
ソウルポップの歌声が心を打つ
Cavalryドレスに身を包み、登場から観客を魅了。優雅なセットに呼応する装いに、Tayバイカーブーツでほんの少しスパイスを。バックボーカルも抜かりなし。FleurミニドレスにDollyウエスタンブーツ、オールブラックで存在感を放つ。 Angie Stoneのソウル、Leonard Cohenの語り、ミュージカルへの愛、多彩な影響を織り交ぜた彼女の音は、繊細でいて力強く、唯一無二。詩のようなリリックに、誰もが息をのんだ。
“ずっとAllSaintsが大好きで、今回のコラボは自然な流れでした。昔、誕生日になると名付け親がAllSaintsに連れて行ってくれて、特別な一着を選ぶのが恒例だったんです。そんな思い出もあって、ブランドには早くから親しみがありました。あと、音楽をブランドの一部として大切にしているところも素敵。新しいアーティストを紹介する手段として、すごくクリエイティブで楽しいやり方だと思います。”
YASMIN HASS’ EDIT
The Japanese House.
レイヤードで魅せるエレクトロ・インディーポップ
The Japanese Houseことアンバー・ベインとバンドメンバーは、ライブの定番=レザージャケットで登場。アンバーは、Fred Againとの共作や、Charli XCXのリミックスアルバム『Brat』への参加でも話題。今回はメンズのErolジャケットを選び、F1チームWilliams RacingとのコラボTとBlakeジーンズをレイヤード。 ダンスチューンからメランコリックな余韻まで、開かれたサウンドに心の奥が透けて見えるようなステージ。重なり合うエレクトロが、彼女の内面をじんわり照らしていた。












