@ Below Stone Nest, London
ロンドン中心部、グレードII指定建築の教会地下に密かに佇む「Below Stone Nest」にて、最新の Sessions at AllSaints を開催しました。 LEAP、Etta Marcus、Lucia & The Best Boysの3組が、それぞれ印象的なパフォーマンスを披露。BBC Radio 1のDJ、ジャック・ソーンダースの司会のもと、アーティストたちは思い思いのAllSaintsスタイルで登場しました。 当日お越しいただけなかった方もご安心を。イベントの模様をまとめたダイジェストと、出演アーティストによるセレクトアイテムをぜひこちらからご覧ください。
Lucia & The
Best Boys.
― ゴスロック × シンセポップの美学 ―
2016年、グラスゴーのアンダーグラウンド・パンクシーンから誕生した Lucia & the Best Boys。
ゴスロックとシンセポップが融合した独自のサウンドで、この夜の幕開けを飾りました。
フロントウーマンのルシア・フェアフルは、オールブラックの洗練されたルックで観客を魅了。Linnie
トレンチコートをボタンまできちんと留め、足元には膝上まである Odyssey ブーツを合わせたスタイルで登場しました。
ギタリストのクリストファー・バランタインは、Nellcot レザージャケットに Karmi シャツ、Lenny
ジーンズを合わせた、クールなレイヤードスタイルを披露。
Lucia & The Best Boys' Edit
Etta
Marcus.
― しなやかさの中に宿る哀愁と芯の強さ ―
シンガーソングライターの Etta Marcus は、まるで舞うようにステージへ。
彼女が纏っていたのは、AW08アーカイブの象徴的なデザインを再解釈した Parachute
ドレス。間もなく数量限定で発売予定のこの一着に、ぜひご注目を。
その場の空気が張りつめるほど静まり返った中、エッタは夢のようなメランコリックな世界を描き出し、滑らかな歌声と心に迫るリリックで観客を魅了しました。
Etta’s Edit
LEAP.
― 熱量全開のアンセミック・インディーロック ―
“ロックンロール版グループセラピー”と自ら形容する LEAP
のライブ。その言葉通り、60分間にわたって放たれたのは、抑えの効かないエネルギー、メンタルヘルスと向き合った赤裸々なリリック、力強いビート、そして何度も観客の中へ飛び込むアクションの数々。
フロントマンのジャック・スコットは、生まれながらのエンターテイナーぶりを発揮。Beau サングラスと Halton
レザージャケットでロックスター然とした佇まいを見せつけ、会場の熱気が高まるとともに、鮮やかなグリーンの Rina
タンクトップ姿へ。会場をひとつにする圧巻のステージを繰り広げました。
LEAP’s Edit
About
The Night.
Sessions at AllSaints
の新シリーズ第1弾となった今回のイベントには、音楽ファン、AllSaintsを愛する仲間たち、メディア関係者、そしてラッキーな当選者が集まりました。
舞台となったのは、地下に広がるバー Below Stone
Nest。ほの暗い照明、むき出しのレンガ壁、高いアーチ天井というムードあふれる空間が、パフォーマンスにぴったりの背景を演出してくれました。イベント限定のカクテルを提供するバーも好評で、AllSaintsのオードパルファムを詰め込んだクレーンゲームや、ネオンサイン横でのセルフィースポットも大盛況。翌日、皆さんが投稿してくれた写真の数々に私たちも胸が躍りました。
Sessions at AllSaints
はまだまだ続きます。次回はストア内だったり、予想外のポップアップ会場だったり、音楽の聖地で開催されるかもしれません。
次回のゲストリストに名を連ねたい方は、ぜひ公式SNSをチェックしてみてください。












